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2007年の仕込み

平成19年8月から12月までの仕込みの様子を仕込を行った順に随時掲載しています。
実際お客様に届けられるワインがいつ、どのように醸造されているのか


2007年8月27日 契約農園産の幻の葡萄‘あじろん’の仕込が始まりました。
アジロンは香りが強い品種で辺りは甘い香りに包まれながら次々に徐梗・破砕し果皮と共にタンクへ移行しました。
   
  あじろん
 甘い香りが特徴。脱粒がひどく栽培困難な品種として幻の葡萄と
 言われるようになりました。出来上がったワインは赤ワインとは思え
 ない程、軽快な口当たりで甘く、香り高いのが特徴です。

 今回の仕込み詳細
 総量    kg,     契約農園産 (山梨県笛吹・甲州市)
 発売予定日9月中旬です。 お楽しみに!!
 
9月19日 午前中からマスカット・ベリーAの仕込を開始。約10tの契約農園産ベリーAが次々に運び込まれました。
徐梗破砕機に次々と入れられ・・・・    
実だけになったベリーAは・・・   社長も大仕込みに助っ人。
仕込みタンクへ送られ、果汁・果実・果皮共に醸します。
マスカットベリーA

糖度は高く、 21~22度に達し、酸味もあり、濃厚で品質がよく、赤ワイン用原 料としては日本の第1位の品種です。熟期は9月中旬 の晩生で甘い香り。今年の出来は例年に比べ多少大粒ではあるが、濃厚で香りも豊か。
     
この日はベリーAの他、プチ・ベルドの仕込みと、ソーヴィニヨン・ブラン、ケルナーの小仕込を行いました。
  小仕込用の手動の除梗破砕機  
プティ・ベルド
フランス・ボルドーの黒葡萄の品種の1つで熟すのが他の品種より遅い。色が良く、酸味とタンニン豊富でボルドーではブレンドに使われるが当社では単一。
ケルナー
トロリンガーとリースリングによる交配種で、。リースリングほどではないが、概ね良質の白ワインを生む。
ソーヴィニヨンブラン
白ワイン用の品種で、主にフランスのボルドーやロワール地方で栽培されている。若草のようなアロマが特徴。
     
9月20日・自社農園のシャルドネとシラーの仕込み開始。例年に比べ収量は少なく、その分質の良い出来具合。
シャルドネ
醸造品種の白葡萄の中で代表的な品種の1つ。腰の強い豊かなボディ。奥行きのある辛口ワインとなります。
酸化防止の為、液化炭酸ガスを除梗破砕の際に注入します。瞬間的に-80℃で冷やし、雑菌などの付着も防ぎます。
シャルドネに続き、シラーの夜間仕込みが開始。
シラー
フランス・コート・デュ・ローヌ
地方で栽培されている品種。非常にコクがあり、タンニンの豊富な濃色のワインが出来ます。長期の熟成が必要な品種です。
*オーストラリアでは主要品種の1つで、シラーズと呼ばれています。
こちらも液化炭酸ガスの注入で鮮やかな色と比較的フレッシュな赤ワインが期待できます。
9月24日、1300年の歴史を誇り、山梨の代名詞でもある‘甲州’の仕込みが始まりました。
液化炭酸ガスを注入し辺りは雲の上にいるように真っ白になります。
除梗破砕された甲州はホースを通じてプレス機へ送られ綺麗な果汁となります。
甲州
いわずと知れた日本古来の葡萄品種で、中国原産の「竜眼」(龍眼 ロンガン)の変種とされ,ワイン醸造に適した強い酸味を持ち比較的ニュートラルなワインが出来る。